R32タイプMのシート流用

S13の純正シートは前期型、後期型を問わず非常にホールドが悪く
また生地も悪いです。 そこで、フルバケやセミバケを入れるという手もありますが
お手軽にグレードアップしようとするとS14やS15シートを
流用するという手があります。上記のシートは無加工ボルトオンで
とりつけることができます。またR32のシートもちょっとした工夫で
とりつけることができます。R32タイプMシートは背もたれにマップスタンド
もついており、便利です。ホールドもS15純正よりも良い感じです。
またR32GTRのシートもタイプMのシートと同様にちょっとした工夫で付きます。
今回はタイプMのシートをつけることにします。


まず純正シートは4箇所の14mmボルト3本と14mmナット1個を 外すと簡単に外すことができます。R32シートは前の2箇所と後ろの ナット部分はサイズが同じでそのまま付けることができます。 ただ、残りの一箇所がボルトの穴に届きません。 そこでシートレールを切って溶接や・・・といろいろな手がありますが ただ固定さえできれば良いというのであれば、ステー等で固定すれば よいです。ちなみに僕は上の写真のように4センチくらいのステーで シートレールを押さえつけるようにして固定しました。 全くこれで動く気配もなく、安定しています。
R32シートに変えて不便なのが、トランク(ガソリンタンク)オープナー が操作しづらくなったことです。R32シートはシルビアシートより幅が少し 広く、またシートの高さや幅を調整するダイヤルが付いているため ドアを閉めていればシートとオープナーの隙間がほとんど無くなります。 指や腕が太い人は苦労するかもしれません。
またシートベルトバックルも当然S13のものに交換しなければなりませんが バックルを付ける位置がR32シートは上方にあるのでバックルの位置が 高くなります。ベルトを締めたとき違和感がありますがこれはすぐに慣れます。

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