ヘッドライトのバルブを交換しよう!


・準備するもの
(ラジオペンチ)


まず、ヘッドライトのバルブには大きく分けてH1タイプ、H3タイプ、H4タイプが あります。(その他のものも当然ありますが…)
S13シルビアで言えば、角目がH4、
前期型シルビアの2連プロジェクターのロービームが H3(U),
後期型3連プロジェクターのロービームがH1です。
私のライトは後期型3連プロジェクターなのでH1を使用することになります。
基本的にはどのバルブの交換法も同じです。
今回使用したバルブは基本的には車検非対応です。
したがって公道では点灯してはいけないことになっています。
しかし、取り付けた感じでは、HID色と良く似た感じであり、
ひょっとして車検にもとおるかも…というくらいの
いい感じの色でした。
また、非対応のものを公道で点灯していた場合、
兵庫県警に止められるかもしれませんが、
車検対応品だ!といいはりましょう。
彼らみたいな素人に分かるはずもありません。
ところでなぜ兵庫県警かって!?日本で1、2を争うセコイ警察だからです。



これがノーマルバルブの色です。どんよりとした黄色。



こちらはCATZのギャラクシーホワイトというバルブです。
ノーマルと比べると白いです。



今回RAYBRIG ホワイトソニックBタイプという
バルブを取り付けることにしました。
これは色温度が5000K(ケルビン)というもので、HIDを凌ぐ色温度であると
うたっています。


さて、はじめにプロジェクターライトはフレームとライトの間の
クリアランスが少ないため、手がごつい人は入らない恐れがあります。
角目の場合はライトユニット自体が薄いため、ライトのバルブ交換は楽です。
上の写真は助手席側のライトユニットです。
見て分かるようにクリアランス(隙間)は非常に狭いです。
あと、普通は浸水防止のゴム製のブーツが つけてありますが
写真では付いていません。
そのブーツをはずすには外側についている
キャップのようなものをまわし、ブーツを抜き取ってください。
そして、赤○の部分のコネクターを後ろ側へ引っ張ってはずします。
角目の場合は確か、ツメがついていたと思いますのでそのツメを押しながら
コネクターを抜いてください。


上の写真がライトの内部です。当然、上からは見えません。
写真の赤○の位置に2つツメがあるのでそれを同時に内側に押しながら
バルブを抜き取ります。
これが手が入らないと非常に苦しいです。
ラジオペンチなどでつまんでもOKでしょう。
またどうしても無理な場合はライトユニットごと取り外しましょう。
比較的助手席側はいけると思いますが…

上の写真が取り外したバルブです。
ここからバルブ本体をはずし、 新しいものと交換します。
その際、方向がありますので、もともとささっていた
方向を覚えておいてください。
また、絶対にガラス部分を素手で触らないようにしましょう。
手の油分が付き、ライト点灯時に温度差で割れてしまうことがあります。
必ず軍手をはめるか、触らないように気をつけるかしましょう。
あとははずしたとおり組み立てるだけです。
バルブをライトユニットの周りに当てないように慎重に
入れましょう。また、はめ込む際は、前方に押し込み、カチッと
音がすればOKです。まっすぐに入っているか確認しましょう。


こちらが運転席側のライトユニットです。こちらは非常にクリアランスが狭いため
作業がしずらいです。基本的には作業内容はおなじですが、苦しい場合はライトユニット
をはずして作業しましょう。結果的にはそちらの方が
早い場合もあります。



上が交換前、下が交換後のバルブです。
色は確かにHIDに近いうす青色です。
明るさは…ノーマルの方が明るい!?
そんなもんです。

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