BNR32(R32 GT-R)のシフトレバー流用

ちょっとしたショートストロークシフトへ!!
S13のシフトはいまどきのMT車のシフトと比べるとかなりロングストロークです。 C’sやMINESからクイックシフトがリリースされていますが、購入する資金が苦しいとか、 クイックシフト入れたら、シフトミスが多くなった、ギアの入りが渋くなったという方は一度トライしてみましょう。 いかにも純正らしいギアの入りで、ショートストロークになります。 ちなみにS13<タイプM<GT−Rの順番でショートになります。


ちなみに下の写真の左がS13純正シフトレバー、右がBNR32純正のシフトレバーです。
大きさ比べ

・準備するもの
マイナス&プラスドライバー、ラジオペンチ、タイラップ(長いもの)


まずはシフトノブをはずして、パネルを取ります。これは簡単。 パネルは引っ張るだけ。ノブは回すだけ。
ノブ&パネル取り外し
次に、下の写真の赤丸のネジ4箇所を外します。ここはドライバーが まっすぐ入らないので、ネジをなめないように気をつけましょう。 もしくはラチェットレンチ等で外す方が安全です。そして、ゴムのカバーごと 上に引っこ抜きます。
4箇所のネジを外しましょう
次に、下の図の矢印の部分のゴムを引っぺがします。 これはタイラップなどで固定されている場合が多いですが、 気にせず、脱がしてやります。これは取り去ることはできませんが、 スカートをめくるような感じ(?)で止めておきます。
ゴムのスカートをめくりましょう!
次に写真の青丸の部分にマイナスドライバーを突っ込みます。 そして、中に入っているCピンをC⇒⊂の形になるような感じで ドライバーを使って押しながら溝にはまっているCピンを取ります。 そうすると、シフトレバー自体を抜くことが出来るようになります。 そこで、シフトレバーを上に引っこ抜きます。
Cピンを外しましょう。
左側がS13の純正シフトレバーで右側がBNR32のシフトレバーです。 比べてみると、明らかにBNR32の方が短くなっているのがわかると 思います。
シフトレバーの大きさ比較
ただ、GT−R純正のレバーのカラー(先端の白い部分)はS13に 比べて大きいので、このままだと、S13のレバーケースには入りません。 そこで、この先端のカラーをラジオペンチ等を用いて、取り外します。 外す時は適当に。引っこ抜くなり、割るなり。どうせ使わないですから・・。 そうすると、なんと、S13のカラー付きの大きさと 同サイズになります。
カラーの大きさの違い
これがカラーをとりはずした後のGT−RのレバーとS13純正レバーです。 ほぼ、おんなじ大きさです。あとは、もと通りにもどしていきます。 ただ、抜いたCピンをもう一度入れるときは苦労するとは思いますが、 何回も失敗すればコツがつかめてくると思います。 とにかくトライ!入れる順番を間違えないように。 あと、レバーを入れたあとにゴムの部分をタイラップで留めておいた 方がイイのですが、あんまし長いタイラップを持ってないという 人は、図のようにいくつかのタイラップを輪にして使用すると良いでしょう。
タイラップの使い方
こんな感じで

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