アーシングをしよう!

お手軽電気系チューン
S13のエンジンルームを覗いて見ると、各所にボディアースが見られます。 ただ、このアースはあまりにも細く、また、数も少ないです。 そこで、バッテリーのマイナスから直接アースポイントに連結してやることで 各機器に本来の電圧がかかるようにしてやります。

・準備するもの
6sq以上の銅線(5m)、圧着素子、タイラップ、熱縮チューブ、 バッテリーターミナル、適当な工具


今回アーシングを施した個所です。全部で6箇所です。 ケーブルは6sq以上の太さを持つものが効果があると いわれています。今回は8sqの銅線を使いました。 秋葉原で5mで1300円くらいでした。 オーディオ用の銅線や、ブースターケーブルなどでも OKです。できるだけ太いものを使いましょう。 また、必須条件としてカラフルな色のケーブルを買いましょう。 この理由は後ほどで・・。
アーシングの個所
@まず、ライトの裏側にあるアースポイントです。 ライトの裏にあるのでライトの光量アップにつながることが 期待されます。 純正ボルトに共締めします。
ライト裏
Aここはダイナモです。8mmのボルトをはずして共締めします。
ダイナモの左上に共締め
Bここはインマニのブロックです。ここには太い純正のアースが きています。ここももちろん純正ボルトと共締めです。
インマニのブロック
Cここにも純正のアースがあります。 ヒモみたいなやつが純正アースです。この ヒモの根元のボルトと共締めです。
ヒモの根元
Dパワートランジスタのところにも純正アースがきています。 ここは点火系にかかわる重要な部分なので、お勧めポイントです。 またまた純正のボルトと共締めです。
パワートランジスタ
Eライト裏パート2です。ライトの裏パート2です。右ライトと同じ 要領でやります。
ライトの裏パート2
最後にバッテリーターミナルです。 新品のターミナルを買いましょう。 ただ、マイナス側の純正ターミナルの銅線を適当にカットすると ぎりぎりバッテリーまで届かなくなる場合もあります。 そうならないように、じっくり計算してから純正ターミナルを カットしてください。ちなみに僕は適当にカットして届かなくなり、 バッテリーの位置を少しずらして対応しました。
バッテリーのターミナル
さて、最後になりましたが、効果のほどは・・・。 @エンジンルームが少し派手になった
A下のトルクがすこしあがった(気がした)
Bライトが明るくなった(気がした)
C翌日タービンのガスケットが抜けた(事実)
さて、なぜカラフルなケーブルを使わなければならないかと いうと、効果が期待できないから・・・せめて、エンジンルーム を派出にしなければやってられないという考えからです。でも 一般的にはすごい効果があるらしいので、他にもアーシングポイント を増やすなりして頑張ってみてください。

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