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ここから@の部分を取り外します。取り外し方は簡単でマイナスドライバーを差し込んで上向きに強く持ち上げるだけです。単に金具で止まってるだけなのでこれで十分取れます。
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次にAの部分を取り外します。Aは6箇所でネジで止まっているだけです。つぎに純正シフトノブの上側に付いている皿ネジ2本をまずはずし、O/D用の配線を切断した後、純正シフトノブの下端についているプラスチックの配線留めをペンチで切り取ります。そしてO/D用の配線が針金の形状でシフトノブに縦に入っているのが分かるのでおもむろにまたペンチで切ります。この作業がかなりめんどくさいです。しかも勇気がないとなかなか踏み切れません。そうすると、純正シフトノブが上にスポッとぬけます。
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左の写真がATフィニッシャー(B)を取り外した様子です。錆付いていてかなり汚いです。あとは説明書に書いてあるとおりにO/D用の配線をして、新しいシフトノブを取りつけます。
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こんな風になれば成功。必ず、各取り付けのところで動作確認をしましょう。また、全てをはずしたときの構造を見れば、「P」「N」の位置でシフトボタンを押すわけが分かります。これを解除する方法も自ずと分かるはずですが改造してしまうと車検を通らないかもしれないので注意。
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