R32

いきなりですが、ラジエターを外したとこからの説明です。
その前の段階については「R32 ラジエターの外し方」を参考にしてみてください。
オルタネーターの上にあり、ラジエターのロワーホースがつながってる矢印のところにサーモスタットが入ってます。
非常に見えにくいところにありますが、手で触ってみるとドーム型になってるのでわかると思います。
サーモを固定してるボルトは全部で3箇所で、そのうち2箇所は見えるところにあるけど、最後の一箇所がどう頑張っても上からは見えないところにあります。
だいたい点線で囲ったあたりに一本あります。
一番下の印はオルタネーターを動かすときに緩める必要があるボルトです。
たぶんオルタネーターが邪魔になると思うので先にここを外して動かせるようにしておきました。
上の画像のボルトを外したら、この画像の印の部分にメガネをかければオルタネーターを動かすことができるようになります。
右に回す(締め方向)と持ち上がり、左に回す(緩める方向)と下に下がります。
邪魔なものを外し、オルタネーターも動かし、ユニバーサルジョイントとエクステンションを使って見えないボルトを外したらサーモスタットが現れます。
右が純正のサーモで、左が社外のローテンプサーモです。
カッターやヤスリなどで古いパッキンをキレイに落とします。
エンジン側のほうにも古いパッキンがついてるのでこちらのほうもキレイにしておきます。
それができたら、ホースに液体パッキンを塗り、サーモにも液体パッキンを塗って取り付けます。
ここでパッキンが乾くまでしばらく放置です。
自分の場合はちょうど暗くなってきてたんでここで初日の作業は終了。
続きは次の日にやりました。
漏れ防止のためにたくさんつけたかったのですが、あまりつけすぎると取り付けの際にあちこちついてしまうので、必要最小限にとどめました。
っていってもつけたのを見てみるとけっこうはみ出してます^^;
朱色のが液体パッキンです。
あとはラジエターをつけて、クーラントを入れて漏れがないか確認したら作業は終了です。

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