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プロペラシャフト(以下ペラシャ)を外すところです。
ペラシャを外すときはまずサイドを戻してナットを緩めやすい位置に合わせ、それからサイドを思いっきり引いて回らないようにします。
それからナットを回します。
これを4回繰り返せばペラシャは外れます。
ミッション側にはボルトなどもないので4箇所を外すとペラシャとミッションを離せますが、離した瞬間にミッションオイルが漏れてくるのでペラシャとミッションの付け根のあたりにオイルを受けるものを置いておいたほうがいいです。
下から見た、ミッションのエンジン側です。
○印が外すボルトで、点線の○のあたりにも1箇所あります。
矢印はフロントパイプの接合部です。
楕円の○のあたりにもボルトがあります。
このうち、下側の楕円は上の点線の○と同じボルトです。
正確な位置が見えないので円を大きくしました。
運転席側から見るとこの辺りにボルトが2本あります。
これは上の写真の楕円のところと同じボルトです。
助手席側から見るとここにもボルトがあります。
エレメントのすぐ近くなのですぐわかると思います。
下側から見るとここ(助手席の下)にもボルトがあります。
ここはまずスターターモーターを外してからボルトを緩めたほうがいいと思います。
ここも外します。
写真はないのですが、スターターモーターはミッションと2箇所のボルトで止まっています。
下側はボルトを緩めるだけで取れますが、上のほうは反対側にナットがついてるので共回りしないようにメガネで押さえながら外します。
これが取り外したスターターモーターです。

ミッションについてる全てのボルトを外したら最後にミッションマウントのボルトを外します。
ボルトを外す前にミッションにジャッキをかけ、落ちてこないようにします。
ミッションを外した状態です。
外したミッションをエンジン側から見たところです。
矢印の場所にボルトがあります。
右下のまるい穴はスターターモーターがついていたところです。
これはニュートラルスセンサーです。
ミッションがある程度抜けてから外したほうが作業がやりやすいと思います。
こちらがスピードセンサーです。
これはミッションがついているときにあらかじめ外しておいてもいいと思います。
ミッションが外れたら、あとは新しいのを載せるだけです。
外したボルトやカプラーを覚えておいて元通りにつけて、ミッションオイルを入れ、クラッチのエア抜きをしたら終了です。

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