今回は平成2年くらいのファミリアにFCの純正シートをつけたんですが、一応シートレール加工に入るのかな?

まず、ファミリアからシートを外します。
シートの外し方はどの車でも似たような場所に4箇所で止まっているのでそこを全部と、あともしついてればシートベルトのコネクターも外します。
今回は写真のところが固着してどうしても外れなかったのでサンダーで頭を切って、残ったボルトを無理やり引っこ抜きました。
シートを車から外したら、次はシートからレールを外します。
印の4箇所がボルトで止まっているのでここを外します。
上の2個をとったらレールを動かして下の2個も外します。
一度に4箇所は外れないので片方づつやっていきます。
これが、取り付けるFCの純正シートです。
持ち主曰く、「4点式がつけれるように加工してあるから!」とのことでしたが、見たら単に背もたれの一部を切っているだけでした(笑)(おれんじ、ゴメン!)
で、これがファミリアのシートレールです。
FCと世代が同じだし、なにより同じマツダ同士ということもあってひょっとしてポン付けか?とこのときは思ってました。
で、FCのシートをひっくり返して見てみると、ファミリアと似たような場所に4箇所穴が開いてました。
つけてみてビックリ!
なんと片側が完全ボルトオン!
反対側がちょっとずれてたのでここは穴を開けてリベットを打って固定することにしました。
ちなみにファミリアとFCとではシートの幅が若干違うため、そのままつけるとレールが動かないことになります。
印の部分で針金の長さを少し短くして、レールが動くように調整します。
ここまでくればあとは車にとりつけて作業終了!

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