■■■ 車検の予約 ■■■ |
車検は有効期限が切れる1ヶ月前から受けることができます。
検査場は車検証の記載内容に変更のない場合、日本全国どこでも受けることができます。
検査を受けたい日が決まったら陸運支局に予約を入れます。
車検を行うにあたって必要な書類は以下の通りです。
切れた場合は積載車に積んでいくか、市役所などで仮ナンバーを申請し、それをつけて検査場へ行きます。
仮ナンバーは自賠責に加入してることが条件なのですが、車検が切れてる場合はたいがい自賠責も切れているので、自賠責に加入してから申請をします。
平日の午前中のほうが空いてますし、どこか不具合があっても直して午後からも受けられるのでお勧めです。
その日のうちなら何度やってもお金はかかりません。
■■■ 必要書類 ■■■
1.自動車検査証 | 通称=車検証 |
2.自動車損害賠償責任保険証明書 | 通称=自賠責 |
3.自動車税納税証明書 | 毎年5月に支払う自動車税を納めたという証明書 |
4.点検整備記録簿 | 定期点検を行った際に書かれる記録簿 |
5.継続検査申請書 | 車検場で購入し、必要事項を記入 |
6.自動車検査票 | 車検場で購入し、必要事項を記入して印紙を貼ってもらう この用紙にラインでの検査結果を機械で記入 |
7.自動車重量税納付書 | 車検場で購入し、必要事項を記入して印紙を貼ってもらう |
当日は印鑑も必要なので忘れずに持っていく必要があります。
■■■ 検査 ■■■ |
ラインで検査は以下のようになっています。
ブロック1 | 外観検査 同一性の確認 |
ブロック2 | サイドスリップ検査 ブレーキ検査 スピードメーター検査 |
ブロック3 | ヘッドライト検査 |
ブロック4 | 下回り検査 |
ブロック5 | 排気ガス検査 |
○ 外観検査
ここではヘッドライトやウィンカーなどのランプ類やホーンなどの検査が行われます。
検査官の指示通りに操作を行います。
○ 同一性の確認
ここでは車検証に記載されている車体番号、原動機の型式(エンジンの型式)が一致しているかなどの検査が行われます。
○ サイドスリップ検査
ここでは真っ直ぐ走れるかどうか、トーの検査が行われます。
ハンドルをしっかり持ち、ゆっくり、真っ直ぐ進みます。
○ ブレーキ検査
ここでは前後のブレーキの効き具合の検査が行われます。
ブレーキがロックするくらい思いっきり踏めばまず問題はありません。
○ スピードメーター検査
ここでは、スピードメーターの誤差の検査が行われます。
車のメーターが40km/hになったらブレーキを踏み、誤差がプラスで15%、マイナスで10%以内であれば通ります。
○ ヘッドライト検査
ここでは、ヘッドライトの光軸・光量の検査が行われます。
光量が足りない場合にはバルブを交換するか、裏話のようにし、光軸がズレている場合には、その場で自分で直すか、プロに任せます。
○ 下回り検査
ここでは、検査官が下に入り、車体の下回りの検査が行われます。
ボルトなどの緩みやオイル漏れがないかチェックされます。
○ 排気ガス検査
ここでは、マフラーにテスターを差し込んで排気ガスの検査が行われます。
■■■ 合格 ■■■ |
合格したら窓口に戻り、書類を提出し、新しい車検証とステッカーをもらいます。
フロントウィンドウの古いステッカーを剥がして新しいものに張り替えたら車検は終了です。
■■■ 不合格の場合 ■■■ |
もし不合格となった場合でも、当日に限り何度でもラインを通ることができます。
受けに行った当日に車検に受からなかった場合は
1 限定自動車検査証の交付してもらい、15日以内に再受験をする。
2 限定自動車検査証の交付してもらい、15日以内に指定工場で限定保安基準適合証の交付をうける限定検査を受ける。
3 翌日以降全検査を再受検する。
などの方法があります。
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